手順3:取得したドメインをサーバーで使えるようにする(土地と住所を紐づける)
さて。ドメインが取得できましたら、そのドメインをサーバーと紐づけて使えるようにしてあげる必要があります。
エックスサーバーにログインして「サーバーパネル」のページを開きます。

[アカウント]の[サーバー情報]をクリックします。

サーバー情報を開いて一番下の方に書かれているのが、
エックスサーバーのネームサーバーです。

先程のバリュードメインページを表示して、

ネームサーバー変更ページに戻り、
ネームサーバー1~5までの入力欄にエックスサーバーのネームサーバーを入力します。
(shift+cでコピー、shift+vで貼り付けですよ)
それぞれ、以下のように入力します。
ネームサーバー1 ⇒「ns1.xserver.jp」
ネームサーバー2 ⇒「ns2.xserver.jp」
ネームサーバー3 ⇒「ns3.xserver.jp」
ネームサーバー4 ⇒「ns4.xserver.jp」
ネームサーバー5 ⇒「ns5.xserver.jp」
これを入力したら[保存]をクリックします。
「正常に変更しました。」という画面が出れば、バリュードメインのネームサーバーの変更は完了です。
次に、バリュードメインで取得したドメインをエックスサーバーに追加する設定をします。
エックスサーバーのサーバーパネルの[ドメイン]→[ドメイン設定]をクリックします。

[ドメインの追加設定]をクリックします。
空欄に取得したドメインを入力して[ドメインの追加(確認)]をクリックします。

[ドメインの追加(確定)]をクリックします。
赤枠のように「ドメイン設定の追加を完了しました。」と表示されれば、OKです。
お疲れ様でした。
以上でバリュードメインで取得したドメインをエックスサーバーで利用する設定は完了になります。
これで紐付けの作業は完了になります。
ここで、これまでの作業を一度整理すると、以下の作業が終了しています。
手順1:レンタルサーバー(エックスサーバー)を契約する ⇒ 手順1
手順2:構築するサイトの住所となる「独自ドメイン」を取得する
手順3:取得したドメインをサーバーで使えるように紐づける。
土地と住所を手に入れ、それを紐付けましたので、あとはそこに家(WordPress)を建てるだけです。
次はいよいよWordPressをサーバー上にインストールしていきます!
あと一息です。
もう少し、がんばりましょう。